ウリマンティス ブラッシュアップ ② ホイールベース可変機構
2009/09/13 Sun
さて,ウリマンティスの一番の特徴である
ホイールベース可変機構について紹介です.
私の冗長な文章よりも,
百聞は一見にしかず
ということで完成写真を

って,この写真だけじゃ分からないですね・・・
結局文章で解説です.
まず,ロック部分です.

この櫛のようなきざきざの付いた部品がミソです.
この部品をロッカと呼ぶことにします.
このロッカは,サーボによって駆動されます.

格安だったenRouteの9gアナログサーボを使っています.
このサーボちんちんに熱くなってしまうのと,
走行中だとやはりトルク不足なので変更する予定です.
このサーボによって,紫色のリンクが駆動されてロッカが持ち上がります.

ちょっとわかりにくいですね~
別アングルから

サーボによってピンク色の矢印で示したリンクが駆動されてロッカを持ち上げます.
赤矢印で示したロッカの櫛状の3つの溝が
黄色い矢印で示したパイプと噛合うことで,
ホイールベースの長さを拘束します.
パイプの外径に対して,スリットの幅が広いので
完全にロックはしないで,ある程度は動きます.
スリットの噛合う位置によって
①腹下確保高重心かるショートホイルベースのマンティスモード

②車高もホイールベースも中間のミドルモード

③車高短かつロングホイールベースのイケイケモード

の三つのモードを切り替えることができます.
どのモードをどの場面で使用するのか?
はよく考えないといけないですね.
リアのショックはドゥループセッティングになっているので,
ロックが解除されると
③→②→①
のモードへスプリングの力で戻ろうとします.
リアのディグを解放モードにすることで
このモードの移動は行うことができます.
逆に,①→②→③
へのモードの切替は,
リアのDigをロックして前進させる従来の方法と同じ方法を用います.
前進させる量によって②と③のどちらかを選ぶことができます.
ホイールベース可変機構について紹介です.
私の冗長な文章よりも,
百聞は一見にしかず
ということで完成写真を

って,この写真だけじゃ分からないですね・・・
結局文章で解説です.
まず,ロック部分です.

この櫛のようなきざきざの付いた部品がミソです.
この部品をロッカと呼ぶことにします.
このロッカは,サーボによって駆動されます.

格安だったenRouteの9gアナログサーボを使っています.
このサーボちんちんに熱くなってしまうのと,
走行中だとやはりトルク不足なので変更する予定です.
このサーボによって,紫色のリンクが駆動されてロッカが持ち上がります.

ちょっとわかりにくいですね~
別アングルから

サーボによってピンク色の矢印で示したリンクが駆動されてロッカを持ち上げます.
赤矢印で示したロッカの櫛状の3つの溝が
黄色い矢印で示したパイプと噛合うことで,
ホイールベースの長さを拘束します.
パイプの外径に対して,スリットの幅が広いので
完全にロックはしないで,ある程度は動きます.
スリットの噛合う位置によって
①腹下確保高重心かるショートホイルベースのマンティスモード

②車高もホイールベースも中間のミドルモード

③車高短かつロングホイールベースのイケイケモード

の三つのモードを切り替えることができます.
どのモードをどの場面で使用するのか?
はよく考えないといけないですね.
リアのショックはドゥループセッティングになっているので,
ロックが解除されると
③→②→①
のモードへスプリングの力で戻ろうとします.
リアのディグを解放モードにすることで
このモードの移動は行うことができます.
逆に,①→②→③
へのモードの切替は,
リアのDigをロックして前進させる従来の方法と同じ方法を用います.
前進させる量によって②と③のどちらかを選ぶことができます.
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